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2012年 07月 01日 ( 1 )

考える力?

どうも。ぼくです。水曜にオフ会に行って来ました。今回はその内容を書こうかと。

 個人と組織のあり方が変わるフリーエージェント社会
~これからの時代を生き抜くヒント~というテーマでした。最近ではサッカーの日本代表が結構いいよね。若い選手がどんどん海外のチームでプレイしてる。スポーツ界ではそれが当たり前。サラリーマン社会も契約社会になっていくのでは?そーなった場合、個人はどうあるべきか?を元Jリーガーの方が色々話してくれました。

その方はゴールキーパーでプロになったはいいが、あまり活躍できず引退し今は高校の社会の先生をしているそうだ。プロになるにはなれる。そこはスタート。ゴールじゃない。チームには素晴らしい監督、仲間、コーチがたくさんいて、色々教えてくれる、指示してくれる。でもそれじゃ成長しない。一般の会社に置き換えても同じ。会社に入るのはゴールじゃない。会社に入ってしまえばよっぽどじゃなければクビにならない。年功序列も以前よりはなくなってきているが、まだまだある。つまり、シゴトしてないやつがシゴトできる人よりも給料を多くもらえる。これは大学卒業してから自分もずっと考えてたけど、おかしい。スポーツ界のように給料に直接反映される方がいいと思う。ダメなら即クビの方がわかりやすくていいと思うんだけどなー。みんなどう思ってるんだろう?もちろん障害がある方に対しては少し違った評価が必要だとは思うが。
 一般の企業とは本来、公務員とか独占企業は別として実力社会。他社と争わなきゃならない。温情主義が残ってるのか実力がない人材が雇われ続ける、基本的に減給はなかったりと働く意欲がなかったり、なーなーでシゴトしてる大人が多すぎる。個人とともに企業も衰退している気もしないでもない。

 この方は今社会を教えているそうだが、ただ生徒に年号や地名などを覚えてほしくないと言っていた。教科書に書いてあることを覚えるのは大切。受験には合格できるけど、社会に出てから生き抜いていく力は身につかない。暗記した知識をもとに、それをどう今の社会や自分と結びつけて、自分なりに考え、行動できるかが大事なんじゃないかと。それを私は教えるべきなんじゃないかと。そんなことを言っていた。
 彼はなぜ自分がJリーグで活躍できなかったかをこう言っていた。ただコーチや先輩の言うままに知識を暗記しただけで、でも自分で考えて判断しないから、実戦に活かす知恵に変えられなかった。
自分が活躍できなかったのは、優秀なコーチのおかげで今までより知識や技術が身についているはずなのに、そこに頼りっきりになって、自分で状況判断や自発的な行動をしていなかった。と。
 
 自分なりの解釈だが、これは答えのない問題の方が大切ってことだと。自分で考えて行動する。これは社会人になってからもずっと必要なのかもしれない。人は考えなくなった時なーなーになるのか?社会人になってから、結婚してからも考えるってことは重要なんだなって考えさせられた。女性も結婚して落ち着くって考え方は変えたほうがいーのでは?と個人的に思う。今は離婚する夫婦がたくさんいるし、当たり前が当たり前じゃなくなっている。もし、離婚して子供がいたら、生活は?女性が自立し始めた社会だから離婚が増えたということもあると思うが。そー考えると男性のほうが衰退してるってことか?んーどーなんだろ。
 日本は知識偏重というか技術偏重で、全体感とか状況判断の部分が弱いように感じる。受験勉強至上主義が強すぎるあまり、知識を覚えたことで満足してしまう。社会人でもビジネスを受験勉強の延長線上で考えてしまい、お勉強ばかりして実践で役立たない人も多い。職人だからただモノづくりしていればいいとか、そういう考えは変えて欲しい。
 これからは一人一人が最低限の知識や技術はもちろん必要だが、自分の頭で考え、行動する自発性と、組織が勝利するために周囲を活かす協調性も大事になってくる。個人が組織に依存してしまう関係でもなく、組織が個人の自発性を奪ってがんじがらめに縛り付けることでもなく、一般企業社会もサッカーをはじめとするスポーツ界のように、自立した個人が集まって、一つの目標を実現していけるような枠組みが必要になってくるのかも。つまりフリーエージェントな社会。

 この前久々にサッカーの試合をテレビで見たんだけど、今の日本昔に比べると強くなったよね。素人の自分が見てもそう見えるもん。いいことだ。サッカーって監督大変じゃない?選手もだけど。評価してもらえるプレーもあればしてもらえないプレーもたくさんある。普通の会社で働いてても同じ。自分が上司だったらちゃんと評価できるかなーとか思ってしまう。目立たないけど重要な役割を評価できるか。これって大事だよね。
「俺はこんなに仕事をしているのに評価が低い」とか、「なぜあいつばかり評価するのか」といったことはどこの職場でも起こる。ダメな上司の典型は上っ面でしか仕事を評価できないことだ。
いかにも目立った派手な活躍をした人だけを評価し、その陰に隠れて下支えしている人とか、何気なく普通になんでも仕事をこなしている人を評価できない。スポーツでたとえるとよくわかる。たとえばサッカー。

 敵が攻め込んできてあわやシュートを打たれそう!という時に派手にスライディングして、ボールとったりなんかするディフェンダーがいると、「おお!よくやった!」となるわけです。
 でも本当はそれはダメなんです。そこまで攻め込まれてしまったことが、守りのとしての役目を果たしていない。本来ならそんなあぶなっかしい、決定的場面を作られる前に、危険の芽をつぶしておかないといけない。でもそういう仕事をしているとどうなるか。見た目に派手にあわやという場面で、ボールをとったりするわけでもなく、相手のスペースを事前につぶして、攻めのチャンスを摘み取っているだけだから、選手の働きを見る目がない、バカな監督には何もしていないように見える

 でも本当はそういう仕事ぶりこそ評価されるべきなんです。大騒ぎするようなことも起きず、淡々と試合が流れていって、危険な場面もなくスムーズに試合が終わること。それがいかにすごいことかを、見る目のある監督なら、見た目に派手な活躍などなくても、そういう選手をほめられるわけです。
 これはスポーツでなくても、組織で働いている会社でも同じ。派手にゴールを決めた人だけがすごいわけじゃない。そのお膳立てをしている人もいれば、しっかり守っている人もいるおかげで、そういうゴールが生まれているだけで、それをゴールを決めた人だけ評価し、「ほかのやつらは仕事あんまりしていない」というのは無能な監督=上司としかいいようがない。
 ただ現実には選手=社員を見る目がない上司が多いわけで、そのためにいかに自分がいかに仕事をやったか、アピールすることがうまい、パフォーマンス力のある人の方が評価されたりするわけだ。だから意味なく大騒ぎして仕事している方が、淡々と着々と涼しげに仕事をしている人より、仕事をしているように見えるという錯覚が生まれる。
 
 自分を評価するのは他人だから、自分がどうかははっきりとは言えないが、、、これまでもそうなんだけど、全体の状況を見た上で、空いているスペースをうめるということを、わりと得意な方なのかもしれない。その空いているスペースを誰かうめないと、全部がガタガタになっちゃうけど、そこをうめさえすればすべてはうまくいくみたいな。でもそのスペースをうめたことを評価できる人が、
あんまりいなかったりすると、派手な仕事じゃないから「もっと働け」みたいにいう。
 いやいや、私、ボール持ってないところで、中盤で動き回ってスペースつぶしてるんですけど。その動きをちゃんと見てないんですか。その私に点をとることもしろといわれても、そしたら今度は中盤に穴があいちゃうでしょう、それを誰がうめるんですかって話しでしょうと。

 私がどうだったかはさておき、ようは組織の中で目立たないけど、実は組織全体において重要な役割をしている人がいるわけです。
 人の上に立つ人間は、組織の上に立つ人間は、数値化しにくい働きをする人の役割の重要性にも気づき、そういう人をきちんと評価すべきだと思う。するとその組織はすっとうまくいく。派手なパフォーマンスや、一発打ち上げ花火的な大々的なことやらなくても、終わってみればあっさり勝ってたみたいな。
 組織ではいろんな役割がある。点取り屋だけがえらいわけではない。その重要性に監督=上司が気づけるかによって、長期的な組織の成績の明暗というのはわかれていくんだと思う。
 今回、オフ会というものに初めて参加してみたけど、いい刺激になりました。みなさんもいかが?
by takac717 | 2012-07-01 02:13 | むふふ | Comments(0)